20030517沖縄 沖縄に行ってきました。前に行ったのは2001年10月なので1年7ヶ月ぶりということになります。最近どの航空会社も行っているバーゲンフェアの航空券を使ったので、片道消費税込み10,100円で沖縄に行くことができます。もちろん北海道に行っても10,100円です。本やインターネットなど虚像的な(バーチャルな)興味、楽しみ方もいいのですが、現物を自分の目で見る経験は、目だけでなく六感で感じることができるのでお勧めです。安い飛行機に高くない宿を組み合わせて、六感で経験する旅に出て見ませんか。もっと費用をかけないでおこうと思うのなら、青春18きっぷで普通列車の旅もおすすめです。日帰りで帰ってくれば1日あたり交通費は2300円。特急電車で行くより少し時間はかかりますがゆっくりした旅も面白いと思います。 沖縄1日目は壺屋焼き物博物館を見学しその後、紅型の工房を見学に行きました。実際に職人の方々が染めているところを見ることができます。1軒目に訪ねたのは琉球紅型研究所という工房ですが、閉まっていました。次ぎに城間紅型研究所という工房を訪ねました。工房のご主人が説明していただけるとのことで待つことにしました。1時間ほど待ったのですが、ポロシャツを着た男より、よそ行きの服装で旅行に来られている50ー60歳の女性2人組の前組の方が商算があるとみたのか、沖縄時間なのかはわかりませんが戻ってこられません。若干欲求不満に思いながら工房をひとまわり拝見だけして帰ってきました。 その後、壺屋にある伊禮さんのお店の前で泡盛をいただきました。調子にのって飲み過ぎ、戻してしまいました。何年ぶりだろうと思いながら、自分の許容量も把握できていない自分に悲しくなりました。 沖縄2日目 朝7時に起き、軽くシャワーを浴び、宮古島へ行くため空港に向かいます。昨夜のアルコールが残っていて空港までのバス、飛行機内ともに不調のまま宮古島に着きました。ホテルが桟橋の横だったのでまず高速艇で伊良部島に向かいます。佐良浜港で路線バスに乗り換え佐和田に向かいました。そのバスの中は東京から宮古島にダイビングに来て帰りの飛行機までの時間で伊良部島に渡った旅行者と僕の2人だけ。途中の停留所から地元の人も1人乗ってきましたがすぐに降りたので旅行者だけの路線バスになってしまいました。運転士さんから途中の集落の事や、遠くに見える下地島のこと、浜の話などを聞きながら終点佐和田まで行きました。その近くに佐和田の浜があります。八重山地方へ行くといたるところに天明の大津波の跡が残っているのですが佐和田の浜の沖に点在する岩も津波で運ばれてきたものとのことでした。ダイビングに来ていた人は斉藤さんという方で斉藤さんと一緒に下地島へ行くことにしました。ここでタクシーに乗り換え下地島に向かいます。下地島は大半がジェット機の訓練用飛行場になっている島ですが、当日は訓練がなく静かな島でした。下地島には通り池という海中で海と繋がっている池があります。台風になると魚が時化を避けて魚が集まってくるので台風がすぎたあとはいくらでも釣れるとのことでした。その後、渡口の浜、山頂の展望台を通って船で宮古島に戻りました。レンタカーを調達し橋で繋がっている池間島と来間島に行きました。 池間島に行くと車が多数止まっているところがあり、丁度大潮の引き潮だったのでこれは魚と貝拾いだと思い海に向かいました。そこはツマビシという場所で、宮古島珊瑚礁ガイドのなかまたちサークルというNPOの方々によるさんご観察会でした。翌日の宮古毎日新聞によると50人の親子が参加していたそうです。 その後西平安名崎に行き風車を見て、今日の飛行機で帰る斉藤さんを空港まで送り、その後来間島に行きました。立派なコンクリート製の展望台がありそこから宮古島を見ることができるのですが、僕には高いところから遠くを見渡すより海辺でうみを含む景色をしている方が心地よく感じるのでした。 夜、斉藤さんに教えてもらったislaというバーに行きました。店に来ていた地元の人と仕事は楽しいことも楽しくないこともあると言う話をしていたときに店主のちはるさん(だったと思う)が「この店をしていると全てが楽しい」と話していたのが印象的でした。何でも楽しめる人間性に脱帽します。 islaで知り合った、宮古島生まれの__さん、東京から宮古島に来て住み着いている__さんたち(名前を書いたメモをなくしてしまった ごめんなさい)と飲みに行くことになりました。昨日飲み過ぎてあんなに反省していたのに.... 沖縄3日目 早起きできれば大神島に渡ろうと一昨日までは思っていたのですが、2日連続の酒がたたり起きたら9時でした。朝ご飯のホテルのバイキングに向かい腹ごしらえをしました。朝食付きの宿泊パックが増えてきたのはいいのですが、都会の大きなホテルを除いてほとんどはバイキング形式で、作ってから時間が経った食べ物がたくさん並んでいます。貧乏性のためお皿にいろいろ入れると味が混ざりさらに味はわけがわからなくなってきます。定食風にセットになった朝ご飯の方が種類は少ないものの間違いなくおいしいのですが、なかなかそんな朝ご飯にはあたりません。朝からたくさん食べる人はいないのだから地元のおいしいものを少し食べさせてもらいたいと切に希望します。 東平安名崎は午前中がきれいと聞いていたので東平安名崎に向かいます。その途中ウイピャー山遺跡に寄りました。入り口には案内板がありその地図を頭に入れたつもりになって、山道を登ってゆきます。道は草が茂り蜘蛛の巣が張りほとんど見学者はいないように思えました。一つ目の遺跡の復元場所はすぐに見つけられたのですがその後道を間違えかなり歩き回りました。あきらめて帰ろう思ったときにほかの遺跡も見つけることができました。入り口の案内板以外ガイドになるものは何もありません。復元された建物の中には冷蔵庫が置かれ、誰かが(勝手に)生活しているようにも見えました。 車で東平安名崎へ。平安名崎の北側の海中にも岩がたくさん海から顔を出しています。天明の大津波の跡だと思います。灯台に登って海を見ているとそろそろ空港に戻らないといけない時間です。