2002.4.20 美術館巡り 今日、近所の美術館を3軒まわってきました。頴川美術館、滴翠美術館、香雪美術館です。 頴川美術館は阪急甲東園から歩いて2,3分の小さな美術館です。今期は画中を探る(近世の山水画)というテーマで掛け軸が20点弱展示されています。僕は初めて訪れたのですが、他に観覧者がいらっしゃらず静かに見ることができました。展示されていたものの中で長沢芦雪氏の月夜山水図と松村景文氏の嵐山桜花満開図が印象的でした。今期の展示は5月6日まで行われています。 滴翠美術館は阪急芦屋川から北へ歩いて10分の美術館です。初めて訪れた美術館です。建物は昔の研修所か何かを改造されたいい建物です。今期は人形・遊具の雅というテーマで雛人形、雛道具などが展示されていました。僕にはあまりピンとこないものでした。今期の展示は6月30日まで行われています。 香雪美術館は阪急御影から徒歩5分ぐらいの美術館です。今日の3軒の中ではもっとも大きく有名な美術館です。名椀の魅力(三十六選転)と題して茶碗が36椀展示されています。どれもすばらしい茶碗ばかりなのですがその中でも「赤織部」「柿の蔕 銘浦舟」「熊川 _鏡道手」「一入作 楽茶碗 銘落葉」が特に見応えがありました。今期の展示は5月12日までです。 茶の湯を勉強するようになり、美術館へ行く機会が増えたのですが、5〜700円払うと秀吉や利休など歴史に残る人が愛用したものを目の前で見ることができ、コストパフォーマンスのいい楽しみ方だと思います。スナックの飲み代、パチンコ代を少し減らして美術館へ行くのはいかがでしょう。 東京の国立博物館では雪舟展を行っています。 奈良の国立博物館では東大寺展を行っています。  ぜひ一度お試しください。