98.7.18-20 瀬戸内海島巡り


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 五島へ行くか、舳倉島へ行くか瀬戸内海の島々に行くか悩んだ末、手近な瀬戸内海に自転車ツアー に行くことにしました。瀬戸内海には定期的な旅客航路が多くあり、島嶼発着の航路だけでも10 0航路以上あり、島歩きができるのです。

 自転車ツアーといえば浅井君ということで浅井くん2人で行って来ました。

98.7.18 向島-因島-生口島-高根島-大三島

 加古川から山陽自動車道を通って尾道へ、尾道から渡し船のようなフェリーで向島へ。このフェ リーは大人1人100円、乗用車(5m未満)+大人2人で230円という安さです。明石海峡大橋 に押されている明石のフェリーも橋と同じ料金と言わずこれぐらいがんばってもらいたいものです。

 向島から因島大橋を渡って因島へ突入、車を市役所の駐車場に違法駐車して自転車に乗り換えま した。

 生口橋を渡って生口島へ、生口橋は4車線分の幅があるのですが、2車線を高速道路が残りに歩 行者・自転車・原付用道路がつくられています。高速道路(といっても60キロ制限ですが)のす ぐ横を歩いて渡ることができるというわけです。よく考えずに北岸を西に向かうと耕三寺という有 名そうな寺があり入ってみました。西の日光とも呼ばれているようで、派手な山門に始まり、本堂 まで極彩色の建物が続いています。由緒ある寺かと思えば、昭和になってからつくられた新しい寺 でしたが、各地から集めた仏像等のコレクションがたくさんあり、個々のものは素晴らしいものを 集めたようでした。

 耕三寺の近くにある高根大橋を渡り高根島へ、素堀のトンネルを通って島を一周し、もう一度高 根大橋を渡り生口島へ。

 生口島からフェリーで大三島へ山をさけて海岸沿いを北へ向かい宮浦へ。コンクリート塗りたて の道路に誤って入り、タイヤの跡を残し、寿司やで夕食を食べ台海水浴場に隣接する台キャンプ場 へ。結局キャンプ場の前の海岸にテントを張り寝ました。この海岸は、波もなく通る船も少ないの で静かなはずなのですが、夜遅くまで話し込んでいる家族がいて結構にぎやかなところでした。

98.7.19 大三島-伯方島-(見近島)-大島-鵜島-伯方島

 朝雨の音で目が覚め(暑いのでフライシートをかけずに寝ていたので大騒ぎなのでした)海の家 の桟敷席に避難してもうひと眠り。

 雨が止んだので、キャンプ場の近くにある入日ノ滝を見に行きました。流量が少なく迫力がない!

 キャンプ場に戻り大三島を西岸、南岸とまわり大三島橋を渡って伯方島へ、すぐに伯方橋、大島 橋を渡って大島へ。

 大島橋のたもとから宮窪まで南下する道沿いは、波飛沫をたてて海が流れているのを目の前で見 ることができます。川のように流れている海です。

 宮窪で、祭りの水軍レースをしていたのでレースを2時間ほど見ていました。12人で櫓を漕ぎ スピードを競うレースなのですが、上手下手がはっきりと目に見えるのです。息が合うとおもしろ いように進み、息が合わないといくら力を入れても船がゆれるばかりでうまく進まないというおも しろいレースです。

 宮窪からフェリーに乗り鵜島へ。鵜島は周囲2kmぐらいの小さな島です。島を縦断する2本の道 を往復し港の近くの海岸から能島との間の海を見に行きました。海峡の中心部は大雨が降ったあと の川より速く流れ、迫力があります。端の方は海底の起伏によるのだと思いますが、海底から海面


98.7.18-20 瀬戸内海島巡り


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へ水がわき上がっているところもあり、ずっと見ていても飽きない海でした。

 さらにフェリーに乗り伯方島に向かいました。伯方島には海岸に1カ所だけキャンプ場があると のことだったので、そこに泊まることになりました。この海岸は夜になっても船が多く行き来しな かなかにぎやかな海です。

98.7.20 伯方島-岩城島-生名島-因島-向島

 朝御飯を食べた後、少し泳ぎました。昨日の台海岸は男ばかりが泳いでいるむさ苦しい海岸だっ たのですが、この海岸は若い女の子の姿が目立つおすすめの海岸です。ただし、あまりにも若すぎ るかもしれませんが。

 さすがに疲れてきたあまり起伏のないところをまわることで浅井くんと合意し行き先をさがしま した。伯方の塩で有名な塩田と思われる埋め立て地を地図で見つけさっそく自転車で向かったので すが..... しかし、そこにあったのは海老の養殖場でした。土の上に白い塩の結晶浮かんでいる風景 を期待していたのですが、海老の養殖場の風景は水をかき混ぜる機械のみが水上に出ている面白味 のないものでがっかり。雑草が茂っている堤防の上を一回りし、港に戻りました。

 今回はまだ「村」に踏み入れていないので、村に行こう ということで岩城島(岩城村)に向か いました。少しだけ走り、スーパーで買った寿司を食べ、すぐに港にもどりました。疲れてきて積 極的に自転車をこごうという気になれなくなってきました。

 フェリーで休み元気が出てきたところで、生名島でフェリーを降り、生名島を南、西、北と回り フェリーで因島へ。疲れた体にむち打って車のある駐車場まで走り今回の島めぐりは終わりです。