97.5.11 日高川川下り


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97.5.11 日高川川下り

 またまた思いつきで、日高川を下ってきました。
 96年秋のカヌーライフという雑誌によると、瀞場は水が澄んでいて....と書いてあったのできれいな川を期待して行きました。実際に着いてみると川が茶色い! せっかく来たのだからと思いあやめ橋から下りはじめました。まわりはがっちりと堤防に囲まれ少し残念な景色ですが、少し上を見るときれいな空ときれいな山があり、茶色の水を見ない限りいい川です。2kmほど下ると「ごーーー」という音がし堰堤が見えてきました。
 両岸は切り立ち、右岸には発電用の水の取り口があり、左岸には魚道から水が流れ、中心部はオーバーフローした水がごーごーと流れ、どこも通れそうにないので、しかたなく、艇をかついで魚道の横のコンクリートの上を歩きました。魚道の下で再乗挺しするとすぐに小さな瀬があり、右岸側が通り良さそうなので右岸に向かって進んでいると流れが速く思ったより下流に流され、自信がなくなり、この瀬は岸を歩いて下りました。
 川は迂回するたびに小さな瀬があり、瀬を楽しみながら下りました。2時間弱で出発地から8kmの目的地ゆりの瀬が見えてきました。途中1回休んとでいたので時速5〜6kmで進んだことになり、あまりの速さに驚いたのと、ちょっと物足りない気もしました。堰堤の下の瀬が恐かったので、ここも止めようかなと思いながら瀬に近づいていくと瀬でカヤックの練習をされているグループがいたので、その方に見ていてくださいねと頼んで瀬を下りました。ゆりの瀬を下ってみると堰堤の下の瀬から見れば何てことはない瀬に思えたのは、助けてくれる人が近くにいたからだと思います。心理的なものは大きいですね。
 そのグループの方はいつも日高川に来られるとのことなので、水質のことを聞くと、通常は雑誌に書いてあるとおりきれいな(透明度の良い)川なんだけど、先週の雨で増水しさらにダムが泥を放流しているらしく水が濁っているということでした。
 そのグループの方の車に乗せてもらい、車を置いてところまで戻りバスに乗ることなく回送できました。田中さんありがとうございました。