97.5.2-5.5 ゴールデンウイークは座間見でした


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97.5.2-5.5 ゴールデンウイークは座間見でした

ゴールデンウイークは自転車で沖縄の座間見島に行ってきました。
と言っても関西空港→那覇空港と那覇港→座間見港は船と飛行機でしたが...

今回のメンバー 松本正人、浅井達也(神戸製鋼)


97.5.2 移動日
 仕事を終えて超特急で関西空港へ、那覇空港は南の匂いがするところでしたが、さすが日本空気が違うというほども大阪とは違わないのが残念でした。
 僕が日本でこれまでに行ったことのない県の最後に残ったのが沖縄県で、那覇空港に着いた瞬間、日本国内全県制覇をしたことになりました。
 浅井君は朝の便で沖縄に着いていたので、8時間ほど沖縄の先輩である浅井君の案内で国際通りを端から端まで歩いて見ました。本州と東南アジアの中間だなと思ったのは、夜遅く(10時ぐらい)になっても個人経営の雑貨屋などが開いていることです。開いている比率が東南アジアの半分か1/3位に感じました。夕御飯を食べるところを探しに行ったのですが、結局ホテルの前の食堂で食べることにしました。食べたのは
 ソーキソバ
 野菜ソバ
 ゴーヤチャンプル
 ピーナツ豆腐
です。どれを食べてもおいしい。


97.5.3 座間見島へ
 フェリーに乗り座間見島へ。途中大雨が降り、オープンデッキの客席とデッキに立っている人は大騒ぎになりました。スコールみたいで(スコールの方がひどい)南の雰囲気をさらにかき立てるのでした。
 座間見島に着いても雨はパラパラと降っていて、スーパーに昼御飯を買い出しに行った後、宿で本を読みながら昼寝をしていました。
 せっかく来たのだから出て行こうと思い自転車で出て行くと雨が上がり、阿真海岸へ行きそこから海岸沿いに(海岸を)進み小さな島に自転車で渡りました(水深20cm位)。浅井隊長が偵察に行ったところ海岸線が岩場で1周回れないということなので、阿真海岸まで引き返し、今度は山の上を進むことにしました。  大きな地図がなかったので迷い、階段の遊歩道を自転車を担いで登りやっと尾根の道路に出ました。登り下りを繰り返して、ンナザチ(稲崎)の崎の展望台に着きました。このころには雲もきれ、太陽が見えるようになりました。遠くに久米島が見えました。
 そこからさらに先に神の浜展望台というのがあり、そこから見る夕日はきれいということなので、男二人夕日を見に行きました。岬の先の方は堆積岩が隆起した地層になっているようで、足下の岩が脆くなかなか迫力がある岬でした。澄んだ青い海と白いサンゴと夕日前の太陽という素晴らしい景色を男二人で眺めたのでした。我々は自転車での移動なので、夕日を見る前に出発しました。帰りは登り坂を避けるために、途中から山道を下りました。下った先は牛が放し飼いになっている柵がない牧場の真ん中の道で、我々が通ると牛が睨み、怒らないでね、怒ったらダッシュで逃げないといけない....と思いながこわごわ通してもらいました。無事牛に怒られることなく帰り着くことができました。
 港の端にある公民館では沖縄太鼓(?)の練習をしていました。男2人女10人位で、若い男の人の仕事がないので島に男の人がいないのか、若い男の人は地場的なものに興味がないのか女の人が目立つ太鼓でした。
 練習の同じ曲をずっと聞いててもあきません。僕が沖縄のリズムが好きだからか、繰り返しの音楽(沖縄民謡、レゲイなど)は1日中あきない(ラジオではそう言っていた)ということからなのかはわかりませんが.... もう一つ沖縄民謡は本州の民謡よりリズム感とメロディーランイがあり、現在の音楽に近いように思います。
 

97.5.4 座間見島にて
 泊まった民宿から1つ峠を越えて古座間見(ふるざまみ)海岸に行きました。整備された海水浴場なのですが、真っ白な砂浜があり、波打ち際から5mぐらいで急に落ち込みそこにサンゴと魚が群れているというところです。和歌山ではちょっと沖の方で潜らないとみられない風景が、海水浴場で見られるというさすが沖縄という海岸でした。
 隣の人が言うには(聞こえてきただけですが)潜ったところより魚が多くきれいだったということでした。
 50cmぐらいの魚、くまのみ、ちょうちょううおがはたくさん泳ぎまわり、ミノカサゴまでが泳いでいる興味深い(が知らないと危ない)海水浴場でした。僕は見られませんでしたが、うみへびも泳いでいるそうです。
 前日は座間見島の西端へ行ったので、北端と東端に自転車で行くことにしました。北端へは15分ぐらいで着き、眼下は有数のダイビングポイントということできれいな海がありました。東端へ行きたいと観光案内所の人に言うと車でも1時間ぐらいかかり段差がたくさんあるとんでもない道だから自転車では難しいというようなことを言っていたのですが、実際に行ってみると単なる砂利道で30分ほどで道のなくなるところまで行けました。自転車は少し先まで行くことができ、そこにガイドブックに載っている鈕(本当は金へんに牛)のバンタ(バンタ=崖)があるはずでした。しかし、きれいな海岸と断崖の岩山はあるものの、これはというほどのものはなく、せっかく人の行かないところまで来たのに残念でした。
 鈕のバンタは写真だけとって早々に立ち去り、景色がきれいだという高月山に向かいました。途中までは車道を走り、その先は階段を担いで登りました。座間見の集落が見える展望台と、古座間見の海岸が見える展望台がありました。古座間見海岸は泳いで水中で見てもきれいなのですが、上から見ても白青のコントラストが素晴らしく、ため息が出そうな景色でした。
  夜彗星が見えるのではないかということになり、港に行きました。集落の中は足下が見えないぐらい暗いのですが、港の隣に埋め立て地につくった公園があり、この公園に水銀灯がたくさんついているため視野に光が入り、星を見るのは簡単ではありませんでした。
 集落が暗く、無人の公園が明るい....日本的な間違いがここでもおこっているように感じました。


97.5.5 もう帰りの移動日
 朝の1便の船でで、隣の阿嘉島に向かい、飛行機に連絡する船が乗るまでのまでの1時間で阿嘉島を少しだけ覗くことにしました。阿嘉島までの1便は高速艇だったので、行きのフェリーの2倍速さで進み、2倍揺れました。
 阿嘉島の南西の端にはサクバル奇岩群という奇岩群があり、それを見にまたもや自転車を組み立ててサクバル城跡を登って行きました。このころには、きれいな海を見慣れ、海がきれいでもあまり感動しないという贅沢な状態になってしまいました。
 すぐに港に戻り、連絡船に乗り、慶良間空港から那覇空港に向かいました。沖縄エアコミューターという会社の飛行機で、運転士(機長ですね)を含めて10人しかのれない飛行機です。95年の秋にフィリピンへ行ったときに島へ渡るのに乗った飛行機と同じ胴体なのですが、エンジンはフィリピンの時のように空冷2気筒のレシプロエンジンがむき出しになっているものではなく少し新しいor高級なタイプの飛行機でした。フィリピンの時は台風が近づき視界1m位の中を1時間半飛び、途中で天井から雨漏りがしたのに対して、今回は快晴でさらに15分眼下に慶良間諸島を見ながらの飛行という非常に好感を持てるフライトでした。
 またまた古座間見海岸なのですが、飛行機から見てもきれいで、水中、山の上、上空とどこから見ても素晴らしい海岸でした。
 那覇空港で最後の沖縄そばを食べてから乗るつもりが時間がなく、ソバを食べられずに飛行機に乗ることになってしまいました。帰りは伊丹空港に着いたので、またまた自転車を組み立て、自転車で家まで帰ることになりました。一番天気が良かったのは、伊丹空港から家までの間だったかもしれません。
 
 次回はカヤックかダイビングをしに行きたいところです。