96.9.21-9.23 キャンプに行ってきました
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96.9.21-9.23 キャンプに行ってきました
9月21日〜23日まで台風にまけず、奈良県吉野郡天川村にある洞川(どろかわと読む)に行ってきました。
吉野山の南側で紀伊半島を南北に縦断する2大国道に沿っていないため、道も細く秘境と呼ばれるべき立地の村です。今も女人禁制の大峰山への登り口になっているため村があるようにさえ思えるところです。
ところがキャンプ場(特にオートキャンプ場)が多くあるため、至るところ大阪、和泉、なにわ....ナンバーのぴかぴかのRV車がいっぱいいましたし、どこにでも人がいるというにぎやかな雰囲気のところでした。
さらに、今年の夏に行った人の話によるとすいかが2800円もするという、遊びに来た人相手の商売もあるようなので警戒していたのですが、それは見あたりませんでした。
キャンプ場は、木の多いいいキャンプ場でした。
今回は、バーベキューとカレーというキャンプ用の食事ではなく、日本的な食事をしようということで、食事に気を使ったキャンプでした。
1日目昼 サンドイッチ
1日目夜 豚汁
2日目朝 スパゲティー
2日目昼 外食(僕は湯豆腐定食)
2日目夜 焼きあまごと田楽
3日目朝 味噌煮込みうどんと焼きおにぎり
3日目昼 おにぎりのみ
味噌あじのキャンプでした
1日目は僕がどうしても21日にしないと行けない仕事が入り出発が11時前と遅くなったため、キャンプ場に着いたのが午後2時頃、テントをたてて昼食が3時過ぎ、食べ終わるとすぐに夕食の準備をし、温泉に行き夕食を食べると夜の9時とあっという間に1日目が過ぎてしまいました。
夜は台風の影響で風が強く僕でさえ2回目が醒めるという天候でした。
2日目は午前中に洞川周辺(吊り橋と鍾乳洞)をハイキングし、ひるごはんを食べたあと川にあまご(天川村では天の魚とも呼ぶらしい)を川に放流してそれを釣るというつりをしました。
ハイキングは畑仕事をしていた人に道を聞いたため、急な近道を教えてもらい、滑り落ちそうになりながら釣り橋に向かいました。吊り橋は路面に板を敷き詰めてあったのであまり恐くない橋でした。鍾乳洞も関西では珍しいとのことでしたが、他の地方の鍾乳洞と比べると、広さ、長さ、石柱・石筍の大きさとも大したことはないものでした。
あまご釣りは、目の前にいるのに全く釣れないという悲しい状況でした。小さなあまごを1尾だけ釣ったのですが、何十匹というあまごが目の前を泳いでい、あまごに完敗しました。全く釣れないことを予測した渋ちゃん(渋谷氏)が放さずに確保しておいた6匹(1人1匹)と釣り堀(渓谷)のおじさんに高橋さんが交渉してもらった6匹の併せて12匹が夜のおかずになるという惨憺たるものでした。
2日目の夜はあまごを焼き、田楽をつくりました。
さっきまで泳いでいたあまごだけあり、これまでに食べたことがないくらいおいしい川魚でした。
田楽は、バーベキューと同じように炭で焼き、たれをつけて食べるのですが、素材があっさりしている(当然肉はない)ことと、たれが味噌あじだということが違うだけで、こんなにも大人の味になるのかみんなで自画自賛していました(年寄りの味かもしれません)。
3日目は朝から味噌煮込みうどんをつくり(味噌にこだわっています)、みたらい渓谷に散策に行きました。
みたらい渓谷は発電用に水を採取しているため、水量は少ないのですが、大きな岩がごろごろと転がり、岩が水流で削られ、角がとれまるくなっていました。行きは川沿いの遊歩道を歩き、帰りはマイナーな山の中腹を歩く道を歩きました。帰りの道は通る人が少ないためか入り口の表示がなく、行き過ぎてしまいました。行きの川沿いの景色は雄大で素晴らしく、帰りの中腹の道は広葉樹が自然のままに生えていて、柔らかい緑の日差しが優しいみちでした。
みたらい渓谷には不思議な橋がありました。真ん中が下がっていたので吊り橋だと思うのですが、ワイヤーが見えず、すだれの両端をつかんで橋にしているような構造でした。
直後感を一言だけ
out doorブームに乗ったにわかキャンパーがたくさんい、もう少し人工物を見ないキャンプになればと思うのですが、主流はものをたくさん持ち込んで快適なキャンプをめざす人のように感じました。
6年前に同じメンバーで行ったときには、網と火箸と寝袋は自前又は友達から借りたもの、テント、飯ごうは労働組合から借りたもの、炊事道具は家ののものを持ち出してという人々だったのに、我々もだんだん持ち物が多くなり、バーナー、ランタン、自前のテント、椅子、テーブルとだんだん持ち物が多くなり、回りから見れば少なくても、以前から見れば物持ちキャンプ(=便利さを求めたキャンプ)になってしまっています。そろそろ初心に帰るときのような気もしますが、同じメンバー(女性もいる)で継続することも大切だと思うので今のスタイルで続けるほうがいいとも思います。